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IoTビジネスが提供する5つの価値

現在、大企業から中小・ベンチャー企業に至るまで、様々な規模の企業が、IoTを活用した新たなビジネスを発表しています。参入企業の業種も様々で、IT企業が製造業の領域で新たな価値を提案することもあれば、メーカーがITの領域で新たな価値を提案することもあります。IoTビジネスが提供する、顧客にとっての価値について考えてみたいと思います。

すでに世に発表されているIoTビジネス(サービスローンチされているものから実証実験段階のものまで)はほとんどが、その提供する価値によっていくつかのパターンに分類できます。
それは、「取引コストの削減」「モノの使用価値の提供」「データのビジネス資源化」「コンシェルジュ型サービスの提供」「トラブルの事前回避」の5つです。

例えば、小売・物流分野で、顧客の取引コスト(品物の探索や物流に必要な費用)や店舗の取引コスト(品物の販売や販促に必要な費用)の削減が、収益を左右するため、こうした「取引コスト削減」という価値提案をするIoTソリューションが非常に有効です。
Bluetooth通信でスマートフォンに情報配信できる小型端末のビーコンは、店頭セールスプロモーションにおいて広く活用されています。店舗がPRしたい情報を入力したビーコンを店頭に置いておけば、セールや特売情報、店頭イベントの告知や宣伝などが店舗に近付いた人のスマートフォンに発信され、顧客探索の労力という取引コストが削減されます。この場合、店舗自体がインターネットに接続されたモノになっています。

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