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ハイプサイクル

ハイプ・サイクルという言葉をご存知でしょうか?
これは、ガートナー社が考案したもので、先端テクノロジのライフサイクルを5つのフェーズに分けて分析したグラフです。アップした写真もご参照ください。
(以下、ガートナー社HPより引用)

11709543_1702921429936762_6889860503338954107_n【黎明期】:画期的な新しいテクノロジとしての潜在的な可能性への期待から、初期の概念実証やメディアの関心によって世間から大きく注目される段階です。

【過度な期待のピーク期】:初期の宣伝では、多数の成功事例が報じられますが、多くの失敗事例もあります。

【幻滅期】実際の導入が行われないなど、結果が出せないと興味が失われていきます。この段階で、ベンダーの淘汰や消滅が進みます。

【啓蒙活動期】:新しいテクノロジが企業にもたらすメリットについての実例が増え、具体化していくとともに理解が広がっていきます。

【生産性の安定期】:主流の採用が始まり、ベンダーの実行能力を評価する基準がより明確に定義されます。

(引用ここまで)

さて、2015年の最新版のハイプサイクルが最近発表されました。それによると、IoTは、今年が、過度な期待のピーク期の頂点に位置しています。

ハイプサイクルの考えが、正しければ、これから、IoTは幻滅期に入りますが、さて、どうでしょうか。

ちなみに、IoTがハイプサイクルに初登場したのが、2011年の事。その時は、黎明期に位置していました。面白いのが、2011年の過度な期待のピーク時期に達していたのが、「インターネットテレビ」。確かに、この年は、世界中の家電メーカーが「androidTV」というものの開発をしていた記憶があり、当社もあるセンサー開発に携わっていました。

その開発は2012年頃には、各社一旦頓挫(幻滅期)しましたが、2014年初頭から、また盛り上がって来ています(啓蒙活動期~生産性の安定期)。

2011年の頃は、インターネットTVをandroidTVとらえて単にandroidスマホをTVサイズに大きくしただけという印象でしたが、現在は、TVのOSにandroidやfirefoxを使うという表現に変わってきているのも面白いところです。

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