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【IoTハードウェアは魅力的な投資市場か?】

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自動車や医療機器、産業用機械などあらゆるものがネットにつながるIoT。米調査会社、IHSテクノロジーの予測によると、ネットにつながる端末の数は2015年が153億個あり、20年に307億個とほぼ倍増する。さらに25年になると753億個になる見通しで、年間の平均成長率も17%と驚異的なスピードで伸びるとの見方があります。

さらに、IDCJAPANは、2014~2019年の国内モバイル/クライアントコンピューティングデバイス(PC・スマホなどと理解してよいかと思います)の出荷額の伸長は、3兆5400億円から3兆7300億円と予測、同期間の年平均成長率は1.0%にとどまるのに対し、国内IoTデバイスの出荷額は2014年の8兆3900億円から2019年には12兆円を超え、同期間の年平均成長率は2桁に近い率になると予測しており、ハードウェア事業の成長機会として、IoTデバイスは魅力的な投資領域と捉えられると結論づけています。

 このように、調査会社の分析だけだと前途洋々と見られがちなIoTハードウェア事業ですが、ハードウェアだけを販売するモデルとして考えるのは浅慮だと言えます。IoTハードウェアを活用した「サービス」を通じて、顧客課題をいかに解決できるかどうかがカギで、その為にどのようなビジネスモデルを構築していくかが重要なのではないでしょうか。「モノをサービス化する」時代がすぐそこまで来ている今、モノづくり企業とサービス企業という、これまで考えられないような異業種の連携が今後増えていくかも知れません。

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